当社は設立以来、日本を代表する超高層ビルをはじめとした無数の建築物で清掃保全工事を手掛けてきました。
この事業を当社では清掃の枠を越えた「洗浄」という言葉で表現しています。
汚れや傷みを完璧に取り除くその高度なノウハウについてご説明します。
選ばれる理由｜建物・ビルの外壁（カーテンウォール、タイル、アルミ、御影石）の外装・内装洗浄、清掃工事はおまかせ。
キプロンの洗浄工事に対する3つのこだわり
汚れの原因を突き止める力
汚れは建築物の材料や周辺環境が複雑に絡み合って発生します。
水垢や排気ガスのほか、外壁パネルの継ぎ目となるシーリング材から滲み出すオイルや、数十年の歳月を通して石のように硬化した汚れなど、その種類はさまざま。金属系の外壁と大気とが作用し合い錆びの発生に繋がることもあれば、石材系の外壁内部の鉄分が錆びの原因となる例もあります。このように多種多様な原因を突き止め、それぞれに効果を発揮する洗浄手法を考えるところから当社の工事は始まっています。
汚れに応じた洗浄剤を開発
当社の歴史は洗浄剤開発の歴史でもあります。これまでも、工事現場と社内外の開発部門が一体となり、さまざまな汚れに個別の効果を発揮するオリジナル洗浄剤を作りあげてきました。その成果として現在までに『ウォールガード』、『ケミストーン』、『ケミフレッシュ』という3つの洗浄剤が商品化され、日本ビル技研株式会社から販売されています。
汚れの種類とともに洗浄剤の化学特性を把握し、これらを適切に使いこなすスタッフの熟練した知見もまた、当社の大きな財産です。
建築環境に最適化した施工
洗浄工事に万能マニュアルはありません。例えば、人通りの多い場所に立つ超高層ビルディングを施工する際は、周囲に洗浄剤や水が飛散しないよう完璧な処置を施す必要があります。ほかにも、洗浄した水を一滴も漏らさないで溜めておくことができるようゴンドラを改造したり、外壁パネルに洗浄のつどシーリングを行ったりと、当社は現場の状況や環境に応じた施工を行ってまいりました。
建築物を事前に詳しく検分し、周囲の環境や立地を踏まえた最適な施工法をお客様にご提案できるノウハウも洗浄工事には欠かせない要素です。
建物内外装の洗浄保全工事など、お気軽にお問い合わせください。
